TOP >> 大規模修繕計画書作成の流れ
建物の診断が完了したら、修繕計画書の作成に入ります。満足できる工事をするためにも、しっかり計画を立ててから始めることが大事です。プロの力を借りて、居住者にとって安心・安全な修繕計画書を作りましょう。計画書作成の流れは以下をご覧ください
「マンションの壁面を修繕して欲しい」「防水について相談したい」など、お困りのことがありましたら、お気軽に東和美装までお問い合わせください。お客様のご要望をしっかりと反映できる修繕計画書をお作りします。
「劣化が見られたからその部分の修繕だけ頼む」という考えだと、劣化が見つかるたびに修繕をするはめになります。居住者などの迷惑にならないように、そして費用を削減するためにも、計画的かつ最少の回数で修繕工事を行いましょう。そのためには、20~25年先まで見据えた長期スパンで修繕計画を立てる必要があります。
マンションなどの修繕工事を行う場合の注意点は、当たり前のことがですが居住者への配慮です。居住者の生活にはできるだけ支障がないように、集中して短期で工事を行わなければいけません。しっかり計画書を作成しないと、短期間で何度も修繕を繰り返すことになり、常にどこかで工事をしている状態になってしまい、居住者に大きな迷惑がかかってしまいます。
大規模修繕をすることになると、もちろん管理組合の方も携わることになります。その際、「知り合いの業者に工事を頼もう」という声が挙がるかもしれません。しかし、その意見に従うと不当なマージンを取られてしまったり、必要ない部分まで工事されたりする場合もあります。安易な思いつきや業者の都合での修繕を防ぐためにも、公平な立場で最適な方法を選択するようにしましょう。